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Commit 4d32d3b

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TeXの構文強調の翻訳を修正
修正前の文章は,原文と意味が異なってしまっている(直訳してもおかしい)。 (La)TeX における事情を踏まえたうえで,原文の意味を保つことを最優先にして翻訳しなおした。 また,念の為訳注を付してこの設定の意図するところを分かりやすくした。
1 parent 69d43fb commit 4d32d3b

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doc/syntax.jax

Lines changed: 8 additions & 4 deletions
Original file line numberDiff line numberDiff line change
@@ -3343,16 +3343,20 @@ LOCALMATHをあなたが決めた新しいmathグループに書き換える必
33433343
*tex-style* *b:tex_stylish*
33443344
Tex: 新しいスタイルを始めるには ~
33453345

3346-
*.texファイルで "\makeatletter" を使う人がいるかもしれないので、コマンド中で
3347-
"@" が使えるようになっている。しかし*.texファイルは次の拡張子: sty cls clo dtx
3348-
ltx を持たないので @ をエラーと判断してハイライトする。これを解決するにはこう
3349-
する: >
3346+
"\makeatletter" を用いれば、*.tex ファイルのなかで "@" という文字を含むコマンド
3347+
を利用できる。しかしながら,拡張子が sty cls clo dtx ltx のどれでもない場合、@
3348+
を含むコマンドはエラーとして表示される。これを解決するには: >
33503349
33513350
:let b:tex_stylish = 1
33523351
:set ft=tex
33533352
33543353
"let g:tex_stylish=1" を<.vimrc>に書くと<syntax/tex.vim>は常にこのような @ の
33553354
使用法を受け入れるようになる。
3355+
{訳注: この挙動は、おもに LaTeX において、「@ を含むコマンドは開発用途として
3356+
使う」という取り決めがあることに由来する(と思われる)。ちょうど、一般のプログ
3357+
ラミング言語における隠蔽変数のようなものである。「普通の」TeX ファイルを編集
3358+
するさいには、そのようなコマンドを扱うことはないから、@ を含んだコマンドが
3359+
「エラー」になるのはある意味で正しい挙動と言える。}
33563360

33573361
*tex-cchar* *tex-cole* *tex-conceal*
33583362
Tex: Conceal モードを活用する ~

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