@@ -209,13 +211,13 @@ app.component('blog-post', {
```
-ボタンをクリックすると、全ての投稿のテキストを拡大する必要があることを親に伝える必要があります。親は、ネイティブ DOM イベントでの場合と同様に、 `v-on` や `@` を用いて子コンポーネントのインスタンスでのイベントを購読することができます:
+ボタンをクリックすると、全ての投稿のテキストを拡大する必要があることを親に伝える必要があります。この問題を解決するために、コンポーネントインスタンスはカスタムイベントの仕組みを提供しています。親は、ネイティブ DOM イベントでの場合と同様に、 `v-on` や `@` を用いて子コンポーネントのインスタンスでのイベントを購読することができます:
```html
```
-そして子コンポーネントはビルトインの [**`$emit`** メソッド](../api/instance-methods.html#emit)にイベントの名前を渡して呼び出すことで、イベントを送出することができます:
+そして子コンポーネントはビルトインの [**`$emit`** メソッド](../api/instance-methods.html#emit)にイベントの名前を渡して呼び出すことで、イベントを発行することができます:
```html
```
-親コンポーネントは `v-on:enlarge-text="postFontSize += 0.1"` リスナーによって、このイベントを受け取り `postFontSize` を更新することができます。
+`@enlarge-text="postFontSize += 0.1"` リスナによって、親コンポーネントはこのイベントを受け取り `postFontSize` の値を更新することができます。
-コンポーネントの `emits` オプションにより排出されたイベントをリストアップすることができます。
+コンポーネントの `emits` オプションにより発行されたイベントを一覧することができます:
```js
app.component('blog-post', {
@@ -238,9 +240,9 @@ app.component('blog-post', {
これにより、コンポーネントが排出する全てのイベントをチェックし、オプションでそれらを[検証する](component-custom-events.html#validate-emitted-events)ことができます。
-### イベントと値を送出する
+### イベントと値を発行する
-イベントを特定の値と一緒に送出すると便利な場合があります。例えば、テキストをどれだけ大きく表示するかを `
` コンポーネントの責務とさせたいかもしれません。そのような場合、 `$emit` の第二引数を使ってこの値を渡すことができます:
+イベントを特定の値と一緒に発行すると便利な場合があります。例えば、テキストをどれだけ大きく表示するかを `` コンポーネントの責務とさせたいかもしれません。そのような場合、 `$emit` の第二引数を使ってこの値を渡すことができます:
```html