diff --git a/doc/if_lua.jax b/doc/if_lua.jax index 8675ade93..f83e61e53 100644 --- a/doc/if_lua.jax +++ b/doc/if_lua.jax @@ -92,11 +92,11 @@ Lua インターフェイスは Vim が |+lua| 機能付きでコンパイルさ < これらすべてのコマンドはコマンドライン (:lua と :luado) かファイル (:luafile) -で指定された Lua チャンクを範囲指定 [range] に対して実行します。Lua インタプリ -タと同様に各チャンクはそれぞれのスコープを持つため、各コマンドの実行で共有され -るのはグローバル変数だけです。すべての Lua デフォルトライブラリが利用可能で -す。加えて、Lua の "print" 関数の出力先は Vim のメッセージエリアになり、引数は -タブ文字ではなくスペースで区切られます。 +で指定された Lua チャンクを範囲指定 [range] に対して実行します。Lua インタープ +リターと同様に各チャンクはそれぞれのスコープを持つため、各コマンドの実行で共有 +されるのはグローバル変数だけです。すべての Lua デフォルトライブラリが利用可能 +です。加えて、Lua の "print" 関数の出力先は Vim のメッセージエリアになり、引数 +はタブ文字ではなくスペースで区切られます。 Lua は "vim" モジュール (|lua-vim| 参照) を使って、Vim コマンドを発行したり バッファ (|lua-buffer|) やウィンドウ (|lua-window|) を管理したりします。ただ diff --git a/doc/if_pyth.jax b/doc/if_pyth.jax index cfbfbf12f..96f450f7a 100644 --- a/doc/if_pyth.jax +++ b/doc/if_pyth.jax @@ -100,7 +100,7 @@ Pythonのコマンドは|sandbox|の中では使えません。 :python print "Hello" :python str = current.buffer[42] -(変更 - importsなど - は、Pythonインタープリタと同様に、次のコマンドに引き +(変更 - importsなど - は、Pythonインタープリターと同様に、次のコマンドに引き 継がれます。) ============================================================================== diff --git a/doc/if_tcl.jax b/doc/if_tcl.jax index cd8b63fbb..ec4a63f83 100644 --- a/doc/if_tcl.jax +++ b/doc/if_tcl.jax @@ -164,8 +164,8 @@ Tclコードからは、"::vim" 名前空間のコマンドを介してvimの全 ============================================================================== 3. Tcl 変数 *tcl-variables* -::vim名前空間は、いくつかの変数を持っている。これらはvimにTclインタープリタが -呼び出されたときに作られ、現在の値が設定される。 > +::vim名前空間は、いくつかの変数を持っている。これらはvimにTclインタープリター +が呼び出されたときに作られ、現在の値が設定される。 > ::vim::current # "current" オブジェクトを含む配列 ::vim::lbase # 最初の行番号 @@ -421,11 +421,11 @@ Tclコードからは、"::vim" 名前空間のコマンドを介してvimの全 6. その他; Tcl からの出力 *tcl-misc* *tcl-output* 標準Tclコマンド "exit" と "catch" は、カスタムバージョンのものと置き換えられて -いる。"exit" は、現在のTclスクリプトを終了してvimに戻り、Tclインタープリタを破 -棄する。その後、":tcl" が呼出されたときに、新しいTclインタープリタが作成され -る。"exit" は、vimを終了させることはない! "catch" は、"exit" でのスクリプトの -終了を妨げることがない点を除けば、標準のものと同じである。終了コードが0でない -とき(exit code != 0)、Tclスクリプトを呼出したexコマンドはエラーを返す。 +いる。"exit" は、現在のTclスクリプトを終了してvimに戻り、Tclインタープリターを +破棄する。その後、":tcl" が呼出されたときに、新しいTclインタープリターが作成さ +れる。"exit" は、vimを終了させることはない! "catch" は、"exit" でのスクリプト +の終了を妨げることがない点を除けば、標準のものと同じである。終了コードが0でな +いとき(exit code != 0)、Tclスクリプトを呼出したexコマンドはエラーを返す。 2つの新しいI/Oストリーム、"vimout"、"vimerr" がTclから利用可能である。これら に向けられた全ての出力は、それぞれvimの情報メッセージとエラーメッセージとして、 @@ -438,14 +438,14 @@ Tclコードからは、"::vim" 名前空間のコマンドを介してvimの全 Tcl内部から、("::vim::command" を介して)Tclのexコマンドを呼出すと、予期できな い副作用を起こす可能性がある。このコマンドは、"::vim::command" を安全な子イン -タープリタ内で利用可能にするため、その子インタープリタを不安定にして、標準のイ -ンタープリタと同じ能力を持つ新しいインタープリタを作る。(ネストされた :tcl* 呼 -び出しをブロックしたり、安全なインタープリタから新しい安全なインタープリタのみ -を呼出すよう保証することは簡単なことだが、それは不適切である - vimの設定によ -り、"::vim::command" は他の多くのスクリプト言語の任意のコードを実行することがで -きるからである。)この新しいインタープリタ内での "exit" 呼出しは、古いインタープ -リタには影響しない; 新しいインタープリタのみを終了し、スクリプト処理は古いイン -タープリタで正常に続けられる。 +タープリター内で利用可能にするため、その子インタープリターを不安定にして、標準 +のインタープリターと同じ能力を持つ新しいインタープリターを作る。(ネストされた +:tcl* 呼び出しをブロックしたり、安全なインタープリターから新しい安全なインター +プリターのみを呼出すよう保証することは簡単なことだが、それは不適切である - vim +の設定により、"::vim::command" は他の多くのスクリプト言語の任意のコードを実行 +することができるからである。)この新しいインタープリター内での "exit" 呼出しは、 +古いインタープリターには影響しない; 新しいインタープリターのみを終了し、スクリ +プト処理は古いインタープリターで正常に続けられる。 stdinからの入力は、今のところサポートされていない。 diff --git a/doc/print.jax b/doc/print.jax index 272b4ed60..e66835766 100644 --- a/doc/print.jax +++ b/doc/print.jax @@ -547,9 +547,9 @@ Specification, Version 1.0' を参照してください。http://www.adobe.com 7.1 Ghostscript -Ghostscript は PostScript と PDF のインタプリタです。PostScript と PDF ファイ -ルを表示したり、非PostScript プリンタで印刷することができます。PostScript から -PDF ファイルを生成することもできます。 +Ghostscript は PostScript と PDF のインタープリターです。PostScript と PDF ファ +イルを表示したり、非PostScript プリンタで印刷することができます。PostScript か +ら PDF ファイルを生成することもできます。 Ghostscript はさまざまな環境で動作します。 diff --git a/doc/quickfix.jax b/doc/quickfix.jax index 96f351d4e..f44b3011c 100644 --- a/doc/quickfix.jax +++ b/doc/quickfix.jax @@ -1036,7 +1036,7 @@ Tipsや制限など詳細は|quickfix-directory-stack|を参照。 1:42 col 3 error 275: ' ' expected after '--' -別の例: 次のエラーメッセージを出力するPythonインタープリタを考える。 +別の例: 次のエラーメッセージを出力するPythonインタープリターを考える。 (行頭の行番号は実際の出力の一部ではない): 1 ============================================================== diff --git a/doc/syntax.jax b/doc/syntax.jax index 3f6babd67..5a12ea3f5 100644 --- a/doc/syntax.jax +++ b/doc/syntax.jax @@ -980,8 +980,8 @@ Cファイルで折り畳みをするには、以下の行を 'runtimepath' 中 CH *ch.vim* *ft-ch-syntax* -C/C++ インタープリタ。Ch は C に似た構文ハイライトを持ち、C の構文ファイルに基 -づいている。C で利用できる設定については |c.vim| を参照。 +C/C++ インタープリター。Ch は C に似た構文ハイライトを持ち、C の構文ファイルに +基づいている。C で利用できる設定については |c.vim| を参照。 変数を設定すれば、*.h ファイルに対して C, C++ でなく Ch の構文を使うようにする ことができる: > @@ -1166,9 +1166,9 @@ DocBook のバージョンを指定できる: > DOSバッチファイル *dosbatch.vim* *ft-dosbatch-syntax* DOSバッチファイルのハイライトにはオプションが1つある。このオプションにより -Windows 2000で導入されたコマンドインタプリタの新しい拡張機能がサポートされ、変 -数dosbatch_cmdextversionによりその有効/無効が制御される。Windows NTでは値1を設 -定し、Windows 2000では2を設定するのが良い。次のようにすれば使用するバージョン +Windows 2000で導入されたコマンドインタープリターの新しい拡張機能がサポートされ、 +変数dosbatch_cmdextversionによりその有効/無効が制御される。Windows NTでは値1を +設定し、Windows 2000では2を設定するのが良い。次のようにすれば使用するバージョン を選択できる: > :let dosbatch_cmdextversion = 1 @@ -2397,8 +2397,8 @@ postscr_levelを定義することによって、PostScript言語のどのレベ この変数が定義されていないときはデフォルトの2(レベル2)になる。これが現在のとこ ろもっとも普及しているためである。 -すべてのPSインタープリタがその言語レベルのすべての言語機能をサポートしているわ -けではないことに注意。とくに、PSファイルの先頭の%!PS-Adobe-3.0は現在の +すべてのPSインタープリターがその言語レベルのすべての言語機能をサポートしている +わけではないことに注意。とくに、PSファイルの先頭の%!PS-Adobe-3.0は現在の PostScriptがレベル3であることを示すわけではない! 以下のように変数postscr_displayを定義すると、Display PostScriptの言語機能もハ