@@ -7,12 +7,21 @@ description: Nuxt.js は便利コマンドのセットを備えています。
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## コマンド一覧
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- | コマンド | 説明 |
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- | ---------| -------------|
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- | nuxt | 開発サーバーを [ localhost:3000] ( http://localhost:3000 ) で起動します。このサーバーはホットリローディングします |
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- | nuxt build | アプリケーションを Webpack でビルドし、JS と CSS をプロダクション向けにミニファイします |
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- | nuxt start | プロダクションモードでサーバーを起動します(` nuxt build ` 後に実行してください) |
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- | nuxt generate | アプリケーションをビルドして、ルートごとに HTML ファイルを生成します(静的ファイルのホスティングに用います) |
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+ コマンド | 説明
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+ --- | ---
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+ nuxt | 開発サーバーを [ localhost:3000] ( http://localhost:3000 ) で起動します。このサーバーはホットリローディングします
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+ nuxt build | アプリケーションを Webpack でビルドし、JS と CSS をプロダクション向けにミニファイします
14
+ nuxt start | プロダクションモードでサーバーを起動します(` nuxt build ` 後に実行してください)
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+ nuxt generate | アプリケーションをビルドして、ルートごとに HTML ファイルを生成します(静的ファイルのホスティングに用います)
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+
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+ #### 引数
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+
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+ 各コマンドに対して` --help ` を使うと詳細な使用方法を入手できます。共通の引数は下記の通りです:
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+
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+ - ** ` --config-file ` あるいは` -c ` :** ` nuxt.config.js ` ファイルへのパスを明記します
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+ - ** ` --spa ` あるいは ` -s ` :** サーバサイドレンダリングモードを不可にすることにより、SPAでコマンドを実行します。
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+
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+ #### package.jsonで使用する
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これらのコマンドを ` package.json ` に書いておくと良いでしょう:
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@@ -27,6 +36,8 @@ description: Nuxt.js は便利コマンドのセットを備えています。
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そうすれば、` npm run <command> ` 経由で Nuxt.js のコマンドを実行することができます(例: ` npm run dev ` )
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+ Nuxt.js ではアプリケーションをデプロイするための 2つのモードから選べます。サーバーサイドレンダリングするモードと、静的ファイルを生成するモードです。
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+
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## 開発環境
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Nuxt.js をホットリローディングする開発モードで起動するには:
@@ -39,7 +50,7 @@ npm run dev
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## プロダクションのデプロイ
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- Nuxt.js ではアプリケーションをデプロイするための 2つのモードから選べます。サーバーサイドレンダリングするモードと、静的ファイルを生成するモードです 。
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+ Nuxt.jsでは3つのモードからアプリケーションのデプロイを選択できます。サーバレンダリング、SPA、そして静的生成です 。
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### サーバーサイドレンダリングモードのデプロイ
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@@ -80,6 +91,30 @@ npm run generate
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` dist ` フォルダが作成され、その中に静的ファイルのホスティングサービスにデプロイされるべきものがすべて入ります。
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- プロジェクトで [ 動的なルーティング] ( /guide/routing#動的なルーティング ) を使っている場合は、Nuxt.js に動的なルーティングを生成させるために [ generate 設定] ( /api/configuration-generate ) に目を通してください。
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+ プロジェクトで [ 動的なルーティング] ( /guide/routing#%E5%8B%95%E7%9A%84%E3%81%AA%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0 ) を使っている場合は、Nuxt.js に動的なルーティングを生成させるために [ generate 設定] ( /api/configuration-generate ) に目を通してください。
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+
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<div class =" Alert " >`nuxt generate` でウェブアプリケーションを生成するときは、[data()](/guide/async-data#the-data-method) や [fetch()](/guide/vuex-store#the-fetch-method) に渡される [context](/api#context) は `req` 及び `res` を持たなくなります。</div >
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+
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+
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+ ### シングルページアプリケーションデプロイ(SPA)
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+
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+ ` nuxt generate ` もビルド/生成の際に SSR エンジンを必要とします。
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+ 全てのページがプリレンダリングされ高い SEO スコアとページロードスコアを持つという利点がありますが、
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+ 一方でコンテンツは* ビルド時* に生成されるため、
105
+ 例えば、(少なくとも初回のロードで)ユーザー認証やリアルタイム API に依存するアプリケーションでは使えません。
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+
107
+ SPA のアイデアは単純です! ` mode: 'spa' ` あるいは ` --spa ` フラグを使って spa モードを有効にしビルドを実行すると、
108
+ ビルド後に自動的に生成が開始します。しかしこの時にはページコンテンツはなく、共通のメタとリソースリンクだけがあります。
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+
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+ SPAデプロイ:
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+ - ` nuxt.config.js ` の中の ` mode ` を ` spa ` に変更する
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+ - ` npm run build ` を実行する
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+ - 生成された` dist/ ` フォルダを、surge、github pages、あるいは nginx のような静的ファイルのホスティングサービスにデプロイする
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+
115
+ もう1つ考えられるデプロイは、` spa ` モードの間ずっと nuxt をフレームワークの中でミドルウェアとして使うことができるということです。
116
+ これはサーバ負荷を減らすことを助け、SSR が不可能なプロジェクトで nuxt を使うことに役立ちます。
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+
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+
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+ <div class =" Alert " >ポピュラーな hosts にデプロイする例は [FAQ/Deployments](/faq/heroku-deployment)を見てください。</div >
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