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Commit 4e30e08

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ja/guide/commands.md

Lines changed: 43 additions & 8 deletions
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@@ -7,12 +7,21 @@ description: Nuxt.js は便利コマンドのセットを備えています。
77
88
## コマンド一覧
99

10-
| コマンド | 説明 |
11-
|---------|-------------|
12-
| nuxt | 開発サーバーを [localhost:3000](http://localhost:3000) で起動します。このサーバーはホットリローディングします |
13-
| nuxt build | アプリケーションを Webpack でビルドし、JS と CSS をプロダクション向けにミニファイします |
14-
| nuxt start | プロダクションモードでサーバーを起動します(`nuxt build` 後に実行してください) |
15-
| nuxt generate | アプリケーションをビルドして、ルートごとに HTML ファイルを生成します(静的ファイルのホスティングに用います) |
10+
コマンド | 説明
11+
--- | ---
12+
nuxt | 開発サーバーを [localhost:3000](http://localhost:3000) で起動します。このサーバーはホットリローディングします
13+
nuxt build | アプリケーションを Webpack でビルドし、JS と CSS をプロダクション向けにミニファイします
14+
nuxt start | プロダクションモードでサーバーを起動します(`nuxt build` 後に実行してください)
15+
nuxt generate | アプリケーションをビルドして、ルートごとに HTML ファイルを生成します(静的ファイルのホスティングに用います)
16+
17+
#### 引数
18+
19+
各コマンドに対して`--help`を使うと詳細な使用方法を入手できます。共通の引数は下記の通りです:
20+
21+
- **`--config-file`あるいは`-c`:** `nuxt.config.js`ファイルへのパスを明記します
22+
- **`--spa` あるいは `-s`:** サーバサイドレンダリングモードを不可にすることにより、SPAでコマンドを実行します。
23+
24+
#### package.jsonで使用する
1625

1726
これらのコマンドを `package.json` に書いておくと良いでしょう:
1827

@@ -27,6 +36,8 @@ description: Nuxt.js は便利コマンドのセットを備えています。
2736

2837
そうすれば、`npm run <command>` 経由で Nuxt.js のコマンドを実行することができます(例: `npm run dev`
2938

39+
Nuxt.js ではアプリケーションをデプロイするための 2つのモードから選べます。サーバーサイドレンダリングするモードと、静的ファイルを生成するモードです。
40+
3041
## 開発環境
3142

3243
Nuxt.js をホットリローディングする開発モードで起動するには:
@@ -39,7 +50,7 @@ npm run dev
3950

4051
## プロダクションのデプロイ
4152

42-
Nuxt.js ではアプリケーションをデプロイするための 2つのモードから選べます。サーバーサイドレンダリングするモードと、静的ファイルを生成するモードです
53+
Nuxt.jsでは3つのモードからアプリケーションのデプロイを選択できます。サーバレンダリング、SPA、そして静的生成です
4354

4455
### サーバーサイドレンダリングモードのデプロイ
4556

@@ -80,6 +91,30 @@ npm run generate
8091

8192
`dist` フォルダが作成され、その中に静的ファイルのホスティングサービスにデプロイされるべきものがすべて入ります。
8293

83-
プロジェクトで [動的なルーティング](/guide/routing#動的なルーティング) を使っている場合は、Nuxt.js に動的なルーティングを生成させるために [generate 設定](/api/configuration-generate) に目を通してください。
94+
プロジェクトで [動的なルーティング](/guide/routing#%E5%8B%95%E7%9A%84%E3%81%AA%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0) を使っている場合は、Nuxt.js に動的なルーティングを生成させるために [generate 設定](/api/configuration-generate) に目を通してください。
95+
8496

8597
<div class="Alert">`nuxt generate` でウェブアプリケーションを生成するときは、[data()](/guide/async-data#the-data-method) や [fetch()](/guide/vuex-store#the-fetch-method) に渡される [context](/api#context) は `req` 及び `res` を持たなくなります。</div>
98+
99+
100+
### シングルページアプリケーションデプロイ(SPA)
101+
102+
`nuxt generate` もビルド/生成の際に SSR エンジンを必要とします。
103+
全てのページがプリレンダリングされ高い SEO スコアとページロードスコアを持つという利点がありますが、
104+
一方でコンテンツは*ビルド時*に生成されるため、
105+
例えば、(少なくとも初回のロードで)ユーザー認証やリアルタイム API に依存するアプリケーションでは使えません。
106+
107+
SPA のアイデアは単純です! `mode: 'spa'` あるいは `--spa` フラグを使って spa モードを有効にしビルドを実行すると、
108+
ビルド後に自動的に生成が開始します。しかしこの時にはページコンテンツはなく、共通のメタとリソースリンクだけがあります。
109+
110+
SPAデプロイ:
111+
- `nuxt.config.js` の中の `mode``spa` に変更する
112+
- `npm run build` を実行する
113+
- 生成された`dist/` フォルダを、surge、github pages、あるいは nginx のような静的ファイルのホスティングサービスにデプロイする
114+
115+
もう1つ考えられるデプロイは、`spa` モードの間ずっと nuxt をフレームワークの中でミドルウェアとして使うことができるということです。
116+
これはサーバ負荷を減らすことを助け、SSR が不可能なプロジェクトで nuxt を使うことに役立ちます。
117+
118+
119+
<div class="Alert">ポピュラーな hosts にデプロイする例は [FAQ/Deployments](/faq/heroku-deployment)を見てください。</div>
120+

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